ただいま

 

どうも、やぎぬまです。

 

ためにためているブログを気付かれないうちに書き終えるまではTwitterと連携しないようにしていたのだけど、この1ヶ月のことはどうしても今のうちに書きたくて、殴り書きし始めた深夜2時です。わーい。

 

9/15の大阪遠征から始まりまして、福岡、仙台、北海道と1ヶ月間ぶっ続けで遠征ライブに行ってきました。あんまり深く考えないタイプなので、大阪での主催にお誘いいただいて遠征が決まってから

 

 

 

せっかく行くのに一日だけじゃもったいないな…

 

次の日も大阪でライブしよう

 

え、じゃあそのままおばあちゃんち行ったらたのしいな

 

福岡でもライブできるかな

 

え!仙台のライブ案件ある!行ったことないから行きたいな~~~~

 

こんだけ遠征続くならもう一箇所くらい行きたいな~~~おすず北海道行くかな~~~誘ってみよ~~~

 

 

 

というトントトトントンって感じで突如として遠征予定を爆誕させたやぎぬまさんですが、ここで脳みしょ足りないオブザイヤー受賞おめでとう事件がぼっ発しまして

 

 

 

そうです。

交通費のことを考えていなかったんですね。

 

 

 

 

「 活動をする上で、クラウドファンディングはやりたくない 」とずっと言っていたわけですが、交通費クラウドファンディングをしました。(実はちょっとしょげた)

 

勝手に遠征予定組んどいて交通費が…じゃねぇ!!!!自分でどうにかしろ!!!とやぎぬまなら思ってしまうけど、よくライブに来てくれる方、配信をみてくれてる方、Twitterで知ってくれた方、みんなからですってオフ会のときに渡してくれたり、数回しか会ってないのに通販から頼んでくれたり、物販テーブルに置いていた貯金箱に1円でも入れてくれた方、一人一人のおかげで全箇所無事に回れました。ほんとにありがとうございます。

 

お金は無限じゃないです。時間を割いて稼いだお金は有限で、使ったらなくなります。クラウドファンディングというものは、目に見えない何かに対して投資をしてるわけだからお金の使い方としてはなんだか現実味がなくてふわっとしてると思う。やぎぬまが、体を痛めず余裕を持って新幹線に乗れたのも、飛行機で空を飛べたのも、とてもありがたいことなわけです。クラウドファンディングに協力してくれた方が遠征から帰ってきたやぎぬまのライブをみて、1mmも成長してねぇじゃねぇか!って思ったとしたら、それはもう切腹もんなわけです。ちゃんと成長してるはず。成長の方向性は不明だけど。

 

 

 

 

 

ありがたいことに、主催や生誕にお誘いいただくことが多くなってきて、気づけばいつも知ってる演者さん、知ってるお客さんがほとんどの中でライブをすることが増えました。

 

オリジナル曲を聴き込んでくれてる方や、やぎぬまといえばこんなライブをする人、みたいなものをなんとなくでも知ってくれている方が増えてきてとてもうれしい反面、全部が当たり前の日常になってしまっている気がして、誰も自分のことを知らない土地でちょっと調子に乗ってる自分の鼻をへし折ってやろ~~~って感じで旅に出ました。

 

 

 

 

"知らない演者が知らない歌を歌っている"という状況で、

 

ライブを観る

手拍子

笑顔になる

声を出す

SNSをフォローする

 

という長い工程を経て、最終的に物販に遊びに来てくれるところまでいくのってめっちゃ大変だなぁと思った。並行物販ならライブ中に抜けて外に出ないとだめだし、話したいと思ってもらえないとチェキを撮ろうという気持ちにならないし、はじめて聴く曲のCD買うのって結構ハードルが高い気がするし。

 

だからチェキ1枚、CD1枚の重みを再確認出来たし、これからまた東京でのライブに戻るわけだけども、この気持ちは忘れたくないし忘れちゃいけないなぁと思う。

 

 

 

やぎぬまのライブはどちらかといえばフロア参加型だと思うのだが、気づけばみんなにとても頼っていたなぁと思った。遠征中一番悩んだのが "曲の間奏"。いつも通りじゃだめだ~~~ なにか考えないと~~~ って毎回悩んでた。上手くいったときは最高にテンションぶち上がってたし、逆にそれまでは笑顔だった人が間奏でドスベって真顔になった瞬間をみてしまったあとのやぎぬまの精神状態といったらもうね、大変なことになってましたわ。

 

セトリの組み方とか、曲振りの仕方、MCの内容とか、新しい発見が死ぬほどあってすごくたのしかった。毎日が新鮮で、毎日が実験で、遠征中に思いついたこともたくさんあったし、悲しいこともそれなりにあったけど、その数億倍はうれしいことがあったので、寝て起きたら日本武道館のホールレンタル問い合わせしようかなって思います(大馬鹿者)

 

 

 

 

 

とくに北海道は、2週間という長めの滞在だったのでたのしさぶち上げパーリナイでした!初っ端から、決まっていたライブ予定が2週間分丸々消え去るという大惨事だったのだけども、助けてくれたイベンターさんや、急遽ライブに出演させてくれた北海道のイベンターさんに助けられ、いろんなところで歌わせてもらいました。その節はほんとにほんとにほんとに×数億 ありがとうございました。

 

北海道でのライブははじめてだったから全然知り合いもいないところからスタートしたんだけど、最後の方とかは「 東京よりも予約多いよどうなってんの!?!?! 」ってめちゃくちゃびっくりした日もあったりして、毎回のライブでどんどんみんなと仲良くなれてうれしかったです。

 

まっっっっっっっじで帰るのが寂しかった~~~~ 1LDKで4万円代だし住もうかと思ったけど雪を経験したら東京に帰りたくなりそうだなとも思う(末端冷え性)

 

Twitterで写真載せてくれてたり、リプのやり取りとかで名前が出てるのをみるとうれしかったり、みんな脳みそどこに置いてきたんだ?ってくらいめぇめぇ言っててたのしかった(笑)

 

初見でライブみてくれて、北海道にいる間のライブに通ってくれた方が何人かいてうれしかったけどしばらく会えないじゃんって寂しかったので次の遠征予定を立てました。なんなら北海道での目標を決めて、だいぶ先の遠征予定まで組んだのでみんなに会いに定期的に飛んでいきます。なので、次会えるときまで忘れないでね。次会う頃にはまた違うたのしいことたくさんひっさげて遊びに行きます。わーい!たのしみ!

 

 

 

 

 

 

 

遠征先で出会った方の話をたくさんしたのだけども、遠征中に一緒にぶっ飛んできてくれた方もいたの!ハイパー安心感だった!海外で日本語話せる人に出会った感覚と近いよ(海外行ったことないけど)

 

来るのも帰るのも時間かかるし、泊まるのも大変だし、出張で来たから~とはいえ立ち寄ってくれるのも大変だろうし、出演時間15分+物販というライブが多い中、そのために会いに来てくれる人がいるのってハイパー幸せだよな~~~~~~~~~~~~~~ 普通の生活しててそんなことある?ない、ないな!ないね!ありがとう。

 

 

あとね、いつも配信をみてくれてる方々と遠征先で会えるのがとてもうれしかった!大阪はとくに配信組に会える場所だから毎回すごくたのしみ!今回はじめてだった北海道でも配信組に何人か会えてうれしかった!ほんとに初期の初期から知ってくれてる人だったり、はじめて会えた方だったり、久しぶりの方だったり、遠征に行ったからこそ会える人にたくさん会えて行ってよかったなぁ~~~の気持ちでした。

 

Twitterで反応してくれるのも、配信に来てくれるのも、それだけでもすごくすごくうれしいことだし、応援してもらえることってとても幸せなことだと思う。でもそれ以上に、半年に1回でも、1年に1回でも、はじめて会えたっていうのでも、SNSから飛び出して生身の人間としてその人と会話することで、自分のことを応援してくれてる人がこの世にちゃんと存在してるって実感できるからとてもたのしい。

 

 

 

遠征中、「 うっっっわ!これハイパーたのしいじゃん!早くみんなとこれやりたい! 」と思うことが多すぎて、1ヶ月遠征予定立てたの自分なのに勝手に寂しくなってたんだけどみんなもっと寂しがってよ!!!全然寂しがってないじゃん!!!なんで!!!話したいことたくさんありすぎて講演会開こうかなと思うレベルなんですけど!!!ねぇ!!!東京のライブなさすぎて「 東京帰ったらたくさんライブしたい!!! 」ってなりすぎてライブ追加しすぎてハードスケジューラァァア(巻舌)やぎぬまが爆誕しました!!!!咽頭炎が復活しない程度に頑張りますので!!!ねぇ!!!語彙力0女だから文章にするの難しいのだが、全然あってない間に普段遊びに来てくれているみんなへの感謝とこれからもっとぶちかまそうという気持ちが爆上がりしているのでこれからもよろしくお願い致します!!!もう5時だ!!!3時間も文章書いてる!!!眠い!!!

 

 

 

やぎぬまは、自分がたのしいと思うものを信じてすさまじいスピードで突っ走っていくからみんなは追いつけなくなったらスポーツカーにでも乗って併走してください!!!おしゃれだな!!!

 

 

遠征中、泊めてくれた結奈氏とおすずとおすずの母ちゃんとか、仙台まで乗せてくれたNs.aoiさんとハニー先生、ライブに出演させてくれたみなみなみなみなさま、そして関わってくれたすべての方に土下座しながら寝ます、ありがとうございましたおやすみなさい

 

 

 

 

(ほんとはもっと言いたいことあってあとあとあれもこれもって思い出しそうだけどそれは個別でまた書きます)

 

end